歩兵学校 曲射歩兵砲 大正12年2月
前年1922年に採用された迫撃砲で、一個分隊10人で運用、4人が砲と附属品を運び、6人が弾薬箱を運ぶ様子が描かれている。タイトルは参考文献のリストによるが、現・千葉市に所在した陸軍歩兵学校における演習風景と思われる。
作品詳細
- 作品番号
- ST000106
- 映画題名
- 歩兵学校 曲射歩兵砲 大正12年2月
- 映画題名ヨミ
- ホヘイガッコウ キョクシャホヘイホウ タイショウジュウニネンニガツ
- 製作年月日
- 1923
- 時間(分)
- 6
- サウンド
- サイレント
- カラーの種類
- 白黒
- フィルム映写速度
- 16
- 備考
- 元素材は、2009年度に越川文子氏より受贈した16㎜ポジプリント。
- 参考文献
- 陸軍歩兵學校編『十一年式平射曲射歩兵砲取扱上ノ參考』(陸軍歩兵學校將校集會所、1938年)
(国立国会図書館デジタルコレクション)https://dl.ndl.go.jp/pid/1255516
日本防衛協会『陸軍省伝承映画の公開―陸軍省新聞班製作伝承映画―』(1974年ないしは1975年)「陸軍実写映画フィルム 目録」
「フィルムリスト」(「玩具製造問屋 株式会社丸越」の便箋に書かれた手書きのリスト、作成年不詳)